ヌリエル・ルービニ ニューヨーク大学教授が、AIのもたらす近未来を予想した。
キャスター 「X世代とミレニアル世代は、数十万ドルの学費と両親の24時間介護の費用を払うために、90歳まで働くことになるの?」
ルービニ 「基本的にはYesだ。」
ルービニ教授がBloombergで、いつものように冷徹な答えを返した。
「基本的に」と加えた理由は、90歳まで働くだけでは問題の解決にならないためだ。
AIによって長期的・恒久的なテック失業が起こる。
ゆっくりとだが、今後20年にわたって起こる。
引退年齢を高めたとしても、今後20-25年、人口の多くがAIやロボットに置き換えられてしまうことが問題になる。
ルービニ教授は、AIにより潜在成長率が上昇すれば、政府財政にはプラス要因になると指摘する。
その一方で、AIによる失業に対処するため何らかの形のユニバーサル・ベーシックインカムの導入が必要になると予想した。
