チャールズ・シュワブのリズ・アン・ソンダース氏は、米市場の急速なローテーションが今後も続くとして、それに乗じるセクター/ファクター戦術を提案している。
「市場は急速なローテーションを繰り返しており、レジーム交代の半減期が押しつぶされているのだと思う。」
ソンダース氏がCNBCで、米市場で目まぐるしく繰り返される牽引役交代について指摘した。
市場に溢れる「短期志向の資金」がそれを助長しているとし、今後も継続すると予想している。
ソンダース氏は、現在の状況が投資家にポートフォリオのリバランスの機会を与えているとし、リバランスを定期的に行うのではなく、ポートフォリオの中身やボラティリティに応じて頻度を増やして行うことを勧めている。
このあたりは「投資家」というより「トレーダー」に対するアドバイスといった方がよいかもしれない。
ソンダース氏はいくつか有望セクターを列挙した:
- ヘルスケア
- 工業: AIブームに周辺から乗っかる
- 素材: コモディティ・サイクルへの参加
ソンダース氏は、セクターだけでなく、ファクターにも注目すべきとし、銘柄選びで有用なファクターを列挙した:
インタレスト・カバレッジ、バランスシート、キャッシュフロー、収益性、上方修正、利益率。
つまり、総じて高クォリティ銘柄を選別するよう促している。
