ケン・フィッシャー氏があらためて、イラン紛争が弱気相場を引き起こすことはないと予想した。
世界大戦にでもなれば話は別だ。
幸いにも、そういうことはめったに起こらない。
フィッシャー氏が自社ブログで、戦争が株式市場に弱気相場をもたらすか否か、経験則を紹介している。
地域戦争にとどまる限りは弱気相場をもたらすことはないとの従前からの見方を繰り返した。
フィッシャー氏はイラン紛争を世界のエネルギー供給にかかわる戦争と位置づけ、この種の戦争が市場に与える3段階を説明した。
- 原油価格急騰
- 悪い材料を先取り
- ほどなくして、よりありそうなシナリオを先取り
これが3月から現在までの展開というわけだ。
フィッシャー氏はイラン紛争について地域的な紛争にとどまっていると指摘。
仮にホルムズ海峡が封鎖されたままでも世界各国は他の選択肢を模索し、原油価格は徐々に低下すると予想した。
