モルガン・スタンレーのマイク・ウィルソン氏が、米株価指数の下落の可能性を指摘し、そうなれば買いのチャンスだと述べている。
結論として上昇銘柄は広がりつつあるが、それは心地よく感じられないかもしれない。
なぜなら混みあったモメンタム・トレードの巻き戻しの形で起こっているからで、このプロセスはまだ終わりそうにない。
こうしたことは、市場の牽引役のローテーションで通常起こることだ。
ウィルソン氏が自社ポッドキャストで、米市場における目まぐるしいセクター/ファクター・ローテーションを指摘した。
ウィルソン氏は従前、新たな強気相場が昨年から始まったと主張してきた。
そして、この強気相場がコモディティに紐づいたセクターを牽引役とし、次々と主役交代を繰り返してきたという。
金・銀
金属
エネルギー
DRAM・半導体
といった交代だ。
特に多くの大型株からなるセクターが大きく上昇後に主役から降りる場合、強気相場が継続し上昇銘柄の幅が広がっている場合でも株価指数が低下することがあるとウィルソン氏は話す。
S&P 500が年末までに8,000まで上昇する前に、来月にかけて7,000まで下落しても驚くにはあたらない。
下げたら株式を買い増すチャンスだ。
ウィルソン氏はハイパースケーラーや半導体の次の主役を
一般消費財
運輸
バイオテック
と予想している。
