エド・ヤルデニ氏が、米財政問題の深刻さを指摘し、「債券自警団」が行動を開始するだろうと予想している。
「1983年に私が『債券自警団』という言葉を作った時、債券自警団は年2,500億ドルの赤字政府予算を心配していた。
現在、経済は必要としていないのに、財政赤字は1.5-2.0兆ドルになっている。」
ヤルデニ氏がCNBCで、米財政問題の深刻さを語った。
ヤルデニ氏は先日、年末のS&P 500予想を8,400から7,900に下方修正したが、その理由の1つに挙げたのが金利上昇だった。
ヤルデニ氏は、本来なら景気後退期に採られるべき財政赤字が、政治的な理由によって好景気の中で実施されていると批判する。
その結果、債券自警団は動き出しており、おそらく、財政への不満を意思表示し始めている。
彼らはインフレ圧力が継続するかもしれないことを不満に思っている。
原油価格は『より高くより長く』なりそうで、そうなればコア・インフレにも2次的・3次的影響を及ぼすだろう。
