ジェレミー・シーゲル教授がいつものように強気を継続しているが、今回はいっそう不安材料が減ったようにも感じられる。
「実際驚いている。
(原油価格)80ドル台はホルムズ海峡が解放された後だと思っていた。」
シーゲル教授がウィズダムツリーのポッドキャストで12日、80ドル台半ばまで低下した原油価格についてコメントした。
米・イラン間での合意文書署名が近いとの報道を受け、WTI原油価格は低下し、一時83ドル台をつけた。
このニュースを受けて、米国株市場も11日から上昇している。
シーゲル教授はイラン情勢について決して油断はしていない。
合意後の60日間で協議が不調に終わる可能性があるためだ。
不確実性は拭えないが、教授はそれでも合意が近いとのニュースが原油価格やインフレの観点から「よいニュース」だと評価している。
シーゲル教授は同日のSpaceXのIPOにも触れている。
間違いなく(SpaceXのIPO参加のために)現金を用意した人がいる。・・・
(当選せず)割り当てられなければ・・・(用意した現金が)市場に戻っていく可能性が高い。
市場は進行中のすべてのことから強気に見える。
(上昇銘柄の)広がりが見られる。
原油価格低下も明らかに景気後退の確率を押し下げる。
