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ハワード・マークス ハワード・マークスがアンソロピックのAIから「はっきり言われた」コト

オークツリー・キャピタルのハワード・マークス氏が最新のMemoで、アンソロピックのAIモデル クロードの助けを借りて、AIの進展についてアップデートしている。
このAIモデルは、市場に破壊的イノベーションの恐怖を植え付ける一因となったモデルだ。


「始める前に、私がクロードの出力を見た時に感じた畏怖について伝えたい。」

マークス氏が、怖れを抱くほどのAIの能力について触れている。
同氏はある人からの提案で12月のMemo「これはバブルか」をアップデートをするためにクロードに下調べをさせ、会話を交わしたのだという。
クロードは、これまでのマークス氏のMemo等を踏まえ、予想される反論まで先回りした上で、論理性、ユーモア、謙虚さを備えた回答を返してきたという。

今回のMemoは12月のMemoの補遺という位置づけで、最近のAI技術の進展について多くの紙面を割いている。
「バブルか」についての答は従前と変えていない。
マークス氏が挙げたいくつかのポイントは

「このテクノロジーは一時の流行や幻想なのか?」
 No.

「この技術の応用は遠い夢か?」
 すでに需要がある。可能性は過大評価ではなく過少評価されているだろう。

「AIインフラ構築で愚かな行動があるか?」
 今回は違うとする理由はない。

「AIインフラ投資は妥当なリターンを生むか?」
 わからない。答が出るまで10年ほどかかる。

「AI企業の評価額は不合理か?」
 わからない。すでに高収益のマイクロソフト、アマゾン、グーグルの株価が「壊滅的に過大」である可能性は薄い。
 数十億ドルの評価額のスタートアップは宝くじのようなもの。

その上で、12月の結論をそのまま引用している。

「これがバブルかどうか確実な答を言える人はいないから、うまくいかなかった場合に破滅するリスクに直面することを認識せずにオール・インすることのないようアドバイスしたい。
同時に同じ理由で、オール・アウトしたままで最も重要な将来の技術的進歩の1つを取り逃がすリスクも冒すべきでない。
選別と思慮のある半身のポジションが最良のアプローチとなろう。」

(次ページ: AIは「思考」しているのか?)


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