投資

ジェレミー・グランサムが推奨するポートフォリオ構成
2026年6月27日

バブルの研究家、バリュー投資家として有名なジェレミー・グランサム氏が、労働者の資産形成のためにふさわしいポートフォリオ構成を語った。


今年はこれから不愉快なほど熱くなるだろう。・・・
これから来年にかけて至るところで史上最も熱い12か月になりそうだ。

グランサム氏がThe Diary Of A CEOで、バブル崩壊が近づいていると示唆した。
SpaceXの株価・エクイティストーリーなどを例に挙げ、バブルを確信する材料は少なくないと話す。
同氏は、バブルを見分けるのは難しいことではないという。
チャートが「横這い、その後ヒマラヤのピークが来る」といい「最終的には戻る」のだという。

グランサム氏は従前から、大手金融機関がバブルの局面において助けにならないと繰り返し述べてきた。
彼らが弱気予想を語れば競争に負け仕事や職を失いかねないためだ。
同氏は、投資家自らが判断し、すぐさま市場の最も危険な部分から撤退するよう促している。

グランサム氏は、給料を投資する平均的な人々に対する投資のアドバイスを語った:

  • 株式: 米国株以外の幅広いインデックスに60%(新興国市場、欧州、日本、加、豪)
  • 貴金属: 5-10%
  • 不動産: 有用・妥当な保有なら少額可。ただし歴史的高値水準
  • 現預金: 手許資金を少し
  • 債券: 残り

このポッドキャストでは、投資以外の生き方についてのアドバイスも尋ねられている。
グランサム氏は、次のように答えた。

  • 社会の役に立つ仕事を選べ
  • 学べ(機械、修理、エンジニアリング、自然科学)
  • 友人を持ち、社会とのつながりを持て

今後予想される厳しい状況の中、どこに住むべきかについて尋ねられると、グランサム氏は、政治・経済・社会等の観点から、デンマーク、日本、少し劣後して仏、独、さらに劣後して英を挙げた。
グランサム氏は、社会契約が相対的にまだ機能していることを念頭に置いたようだ。

1時間45分(編集後)に及ぶ長いインタビューで、グランサム氏は暗号資産についても尋ねられたが、まったく興味がないようだ。
「不必要なナンセンス」であり、「犯罪者の資金移動以外に何も役に立たない」との結論。
長い期間を経て「ゼロ」に帰すると話した。

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