アスワス・ダモダラン ニューヨーク大学教授が、米大手テック企業数社とバークシャー・ハザウェイについてコメントしている。
ダモダラン教授がBNN Bloombergで、奇妙な質問を受けている。
大手テック企業に対する市場の評価(つまり株価の値付けのことだろう)に対する評価を求められた。
こんなことを聞きたい人がどれだけいるのだろう。
ここでは、市場の評価に対する評価ではなく、教授のコメントの中から企業・銘柄に対する評価を拾って紹介したい。
| 魅力 | 課題 | |
| NVIDIA | 素晴らしい競争優位性。世界最高レベルの経営 | 株価は過大評価。競合が激しい |
| Apple | AIに対して独自のスタンス。自制心。キャッシュリッチ | iPhoneに依存。破壊的イノベーションのリスク |
| Alphabet | 広告事業がキャッシュカウ | 依然、広告事業に依存。資本集約型事業に不慣れ |
| Meta | 広告事業がキャッシュカウ | 資本集約型事業に不慣れ |
| Microsoft | クラウドとソフトウェアがキャッシュカウ | 資本集約型事業に不慣れ |
| Amazon | 赤字・倒産の危機や設備投資を経験 | |
| Tesla | 何の企業かわからなくなった。経営者依存。政治的。EVが後退 | |
| SpaceX | 宇宙・スターリンクに優位性 | xAIの収入はデータセンターのリース収入 |
| Berkshire Hathaway | 屈指の保険会社。新CEOも優秀 | ウォーレン・バフェット氏への依存。奇跡は2度は望めない |
総じて納得性の高いコメントだ。
