ブリッジウォーター・アソシエイツのグレッグ・ジェンセン氏が、AI分野の見通しと買い場到来の可能性を語った。
私たちは、最先端企業の売上高成長がある程度鈍化すると考えている。…
売上高が鈍化し、規制が予想される中で、大きな資金需要が存在することを、私たちは心配している。
市場ではエアポケットを生じるリスクがある。
ジェンセン氏が自社ビデオで、AI相場が混乱を迎える可能性について指摘している。
AI普及が期待ほどには進まず、二番手の企業群との競合が強まっていることから、最先端企業の成長が鈍化するとの予想だ。
同氏は、それ自体は心配でないとしながらも、そうしたタイミングでの莫大な資金調達は容易でないと話している。
「資金需要は信じられないほど速く拡大しており、調達は難しくなろう。
今日の市場の織り込みを充足するにはそれが必要なのだ。…
来年には1兆ドル(約160兆円)が必要になる。」
ジェンセン氏は例としてOpenAIを挙げ、資金調達なしでは来年第1四半期に資金が底をつくと予想した。
資金調達は可能だろうが、問題はその条件だと指摘。
同氏は、会社が望む条件どおりの資金調達が可能かどうかはまだわからないという。
「人々が競合、トークン、資金調達のすべてに神経質になり始める中での資金調達になるかもしれない。」
ジェンセン氏は、市場が順風満帆を織り込んでいるがゆえに、今後「AIのエアポケット」が生じる可能性があると話し、その両面を注視すべきと話している。
私たちはその真っただ中にあり、それが比較的早く進展し、買いの機会となるかもしれない。
つまり、AIは世界を変革するが、規制ほかの影響で、価値のありかは変化し、山あり谷ありの道のりとなるだろう。
