ジェレミー・シーゲル教授が、株高にやや戸惑いを見せる一方、FRBの新体制についてコメントしている。
Knowledge at Whartonにおいて、イラン紛争が終わらずインフレも過熱が懸念されている中での株高へのコメントを求められ、シーゲル教授が話し出した。
「多くの点で少し混乱させるような状況だ。・・・」
自身がチーフエコノミストを務めるウィズダムツリーでの発言に比べ、大学メディアではやや抑え気味のトーンが目立つ。
ウォートン校での発言は、より学者としての性格が強く出るのだろう。
新議長就任が近づくFRBについて、シーゲル教授は、当面の利下げを予想していないようだ。
「イラン紛争が完全に決着し、原油価格が70ドル程度まで下がらない限り、利下げはないだろう。」
「6月FOMCでは何も変更はないだろうが、6月は7月と以降の会合のトーンを決めることになる。
要注目だ。」
