PIMCOが、現金等価物や株式と比べて債券の魅力が高まっていると主張している。
より重要な視点は(債券の)対現金、対株式でのレラティブ・バリュー、マルチアセット・ポートフォリオにおける債券の役割へのインプリケーションだ。
いずれにおいても、現在フィクストインカムの優位性が高まっているように見える。
債券ファンド大手のPIMCOが自社ポッドキャストで、債券の優位性をアピールしている。
- 対現金: 欧米では、ほぼすべての債券の利回りが現金等価物より25 bpポイント高い。(2023年には現金より低いものが80%もあった。)
- 対株式: 米債券インデックス利回りはS&P 500の益回りを上回る状況が続いている。(2000年代初め以来。)
PIMCOは特に、対現金での優位性が債券の存在意義を高めていると主張している。
2023年、各国中銀がインフレ退治のために利上げを行った時、イールドカーブは逆転し、現金等価物の方が債券より有利な状況が続いた。
それが解消され順イールドに戻ったことで、債券の魅力が息を吹き返した形だ。
