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誰が次のFRB議長になるかは問題ではない:ジェフリー・ガンドラック

ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック氏が年初のポッドキャストで恒例通り資産クラスごとの投資推奨を語っている。
概ね従前の見方を継続した内容となっている。


もしもこのトレンドラインから下にブレークすると、ドル安が加速するだろう。
これは、ドナルド・トランプが選ぶFRB議長が大統領の命を受けてやや劇的に利下げするのと同時に起こるかもしれない。

ガンドラック氏が13日のポッドキャストで、米ドル安加速の可能性に言及した。
同氏は目下のドル相場の「トレンドライン」をドル指数で99と話した。
(現状ドル指数はまさにその水準にある。)
誰がFRB議長に選ばれるかは問題ではないという。
事前の「ハト派度テスト」に合格した人物が選ばれるはずだからだ。

このポッドキャストでガンドラック氏は、広範な資産クラスの近年の状況をレビューしている。
総じて「かなり割高な市場」になっているとし、その度合いはリスク資産で顕著だという。

ガンドラック氏はかなり前から米長期債、米ドル、米国株(セクター、対外国株)でトレンドの転換が起こると予想してきた。
その予想は(本人も認めるように)早すぎたのだが、2025年ついに実現し始めたように見える。
今回の資産クラスごとのレビューは、まさに従前からの予想を体現するような内容だった。

「だから(投資)推奨は1年前とかなり似たものになる。」

ガンドラック氏はいつもの通り率直に資産クラスごとの推奨を語った:

  • 実物資産: 20%。金、土地、金属、コモディティ全般。「自分は金融資産より実物資産を多く持っている」
  • 株式: 30%。米国株より為替ヘッジなしで外国株。
  • 債券: 25-30%。比較的格付の高いもの。現地通貨建て新興国市場債券
  • 現金: 20-25%。数四半期後にリスク資産への投資の好機があるかも

一方、取り組むべきでない対象として従前どおりプライベートクレジットを挙げた。

ガンドラック氏は年初のポッドキャストの締めくくりとして、視聴者に力強いメッセージを送っている。

「すばらしい2026年にしよう。
とても興味深い年になると予想しており、決して2025年の繰り返しにはならないだろう。
2024年が特にリスク資産にとって強い年だったことを考えると、2025年は特筆すべき年だった。
2026年も幸運を祈る!」


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