ケン・フィッシャー氏が、銀行の積極的な貸出姿勢により日本株市場の好調が続くと予想している。
「私が日本に熱狂しているかと言えば、Yesだ。」
フィッシャー氏が公式動画で、日本株に対する積極的なスタンスを明言した。
「熱狂」という言葉を使うわりには、語り口はいつものように冷静そのものだ。
フィッシャー氏は、昨年に続き今年も「全体として」見ればバリューがグロースをアウトパフォームすると見ている。
(「全体として」の意味は、グロース株のパフォーマンスには大きなばらつきがあり、一部の良い銘柄は極めて良いパフォーマンスを上げているということ。)
同氏によれば、日本株市場は「特にバリュー感応度の高い市場」、「バリューが基盤の株式ユニバース」だという。
このため、日本株は以前の長いアンダーパフォームを脱し、昨年から好調に転じたとの解説だ。
フィッシャー氏は、日本株好調の理由を銀行の積極的な貸出姿勢にあると話す。
銀行が積極的に貸出を行うと、バリュー企業がより積極的になり、グロース企業のようになる。
とても簡単な機能だが、ほとんどの人は気にかけない。…
…これにより日本株は良好であり続けるはずだ。
