ジェレミー・シーゲル教授が、17日のFOMC利下げ後、年末に向けての米国株について強い口調で強気スタンスを繰り返した。
「関税によるどんなマイナスも、当初心配したほどにはマイナスではないようだが、トランプの政策、特に減税のプラスによって帳消しになっている。」
シーゲル教授がCNBCで、米国株市場に吹く追い風を指摘した。
減税による企業利益への追い風の他、規制緩和やドル安を挙げている。
教授は年末に向けても相当に強い見通しを語っている。
「季節的に弱い傾向のある8月後半と9月に史上最高値を更新しているのは、年末に向け大きなプラス要因だ。」