ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック氏の23日CNBC出演の続報: フィクストインカムとFRB金融政策。
現在はフィクストインカム投資を増やすことを考える好機だ。
ただし、これまで1年余り話してきたように、市場の長期側は避けるべきだ。
ガンドラック氏がCNBCで(長期側への弱気を継続した上で)フィクストインカムへの投資を奨めた。
出演の冒頭部分で同氏は、フィクストインカム市場全般にリスクスプレッドが拡大したと指摘していた。
スプレッド拡大により投資妙味が戻って来たとの考えだろう。
ガンドラック氏は18日のポッドキャストで2年債の利回り上昇を見つつ、FRB利下げのペースが鈍化すると予想していた。
その後、市場は、FRBのドットプロットを無視するかのように利下げ予想を縮小し、わずかに利上げ方向を予想しだした。
それでも今回ガンドラック氏は、2年債のシグナルはまだ強くないとして、利上げの可能性を否定している。
「コモディティ価格、特に原油価格が急騰すれば利上げするというが、原油や国際対立を理由に利上げする理由は何か?
利上げは大した役に立たないだろう。」
供給側の要因によるインフレに利上げは無力との意見だ。
一方で、金融市場ではプライベートクレジット・ファンドの取り付けが問題化している。
ガンドラック氏は早くから同分野のリスクを指摘してきた。
こういう種類のことが発生しているのに利上げするのは賢明とは思えない。・・・
私はFRBは利上げしないと思う。
もちろん、現状が続く限り、利下げもしないだろう。
