アリアンツ主席経済顧問モハメド・エラリアン氏が、イラン紛争の世界経済への影響について、さらりと怖いことを話している。
「重要なのは、これがエネルギーの他、肥料、ヘリウムなどのサプライチェーンだけですまないことだ。
金融界にも影響を及ぼす。」
エラリアン氏がCNNで話した。
今回のイラン紛争では、イランやその他の湾岸諸国のエネルギー生産拠点が被害を受けている。
これが世界におけるマネーフローに変化をもたらすとの示唆だ。
「GCC諸国は発展し、最高の投資家になった。
忍耐強い資本であり、とても洗練され、長期的な関係を築いてきたからだ。
莫大な資金が投資され、域外の世界が大きな恩恵を受けてきた。」
莫大なオイルマネーが世界の国々に向かい、大きな恩恵をもたらしてきた。
しかし、湾岸諸国に被害が及んだため、、オイルマネーのフローが変わってしまう。
資金の一部は自国経済に巻き戻され、エネルギーインフラ再建や自国民の保護のために用いられる。
結果、域外の世界に投資される湾岸諸国の貯蓄は減ってしまうだろう。
