アリアンツ主席経済顧問モハメド・エラリアン氏が、米・イラン対立が米経済・市場に及ぼす影響を大胆に予想している。
市場はこれが一時的で回復可能なショックと考えている。・・・
だからまた一儲けしようとしている。・・・
私は、市場が確率80%で想定しているメインシナリオについて、確率50%と見ている。
エラリアン氏がCNBCで、イラン情勢が経済・市場に与える影響についてコメントした。
これまで高確率で成功してきた押し目買い、あるいはTACOトレードだが、今回は半々程度の確率しか望めないという。
同氏は理由として、見通しの悪い労働市場、アフォーダビリティ問題、インフレ懸念を挙げている。
入れ替わり立ち替わりショックが加わる中で米経済・市場の回復力が低下しており、今後もボラティリティの高い状況を覚悟すべきという。
エラリアン氏は、現時点での経済への影響を次のように述べた:
- GDP: 0.5%ポイント下押し。
- インフレ: 1%ポイント押し上げ(3.0-3.5%へ)。
- 欧州の中銀: 利上げ方向へ。
- FRB: 様子見。
原油価格が(反落したとは言え)急騰したことで、特にインフレへの影響を大きく見ているのがわかる。
キャスターも「1%も」と聞き返す一幕があった。
