バークシャー・ハザウェイの13Fから、9月末の保有上位銘柄。
Apple株を追加売却し、新たにGoogle親会社Alphabetの株に投資している。
すでにウォーレン・バフェット氏は年末でのCEO退任を表明しており、投資活動はいっそう集団指導体制へ移行するものと思われる。
Apple株の追加売却には、より普通の金融機関(保険会社を傘下に持つ持株会社)への移行の意味も大きいのだろう。
事実上の金融機関でありながらこれまで集中投資が許されてきた一因には、株主・顧客・当局からのバフェット氏への信仰のようなものもあったに違いない。
バークシャー・ハザウェイの保有上位銘柄(百万ドル、千株)

その他の大きな変動は、Bank of America株売却、保険大手チャブの株の買い増しなど。
