【書評】債務、さもなくば悪魔

英金融サービス機構の元長官で、以前から日本にヘリコプター・マネーを勧めてきたアデア・ターナー氏の著書。
タブーを打破しようという本書は、民間の信用創造を悪とし、それを肩代わりした公的債務にマネタイゼーションを勧める。
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【書評】 MISSION INCOMPLETE

2011年から昨年3月まで日銀審議委員を務めた白井さゆり慶應義塾大学教授が著した英文の経済書。
アジア開発銀行研究所から発行されており、ADBサイトから無料でダウンロードできる。
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【書評】ユーロから始まる世界経済の大崩壊

世界銀行上級副総裁等を歴任したジョゼフ・スティグリッツ教授によるユーロ圏についての論説・提言。
「ユーロから始まる世界経済の大崩壊 格差と混乱を生み出す通貨システムの破綻とその衝撃」との副題がついており、ギリシャ問題が再び表面化しつつある今、参考になる一冊だろう。
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【書評】日本国債が暴落する日は来るのか?

ミスター円こと青山学院大学 榊原英資教授が、11月に上梓した本。
国債は暴落するのかという皆が心配していながら表には出にくいテーマを扱っている。
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【書評】英EU離脱! 日本は円高に対処できるか

早稲田大学ファイナンス総合研究所・顧問 野口悠紀雄氏が、米大統領選直前の10月に上梓した本。
その後のあまりの急展開にすでに陳腐化したところもあるが、いくつか有用なメッセージが込められており、紹介しよう。
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【書評】 日本財政を斬る

財務省で主計官、関税局長等を歴任した米澤潤一氏による戦後日本の国債発行の歩みと解説。
タカ派的な視点から描かれており、若干読みにくく感じるが、一方で本書のよさともなっている。
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