ジム・ロジャーズ:再びコモディディを買うべき時?

ジム・ロジャーズ氏が、現在の投資スタンスとリスクの所在について話している。
日本株についても言及し、保有も買いもしていないと明かしている。


すべてのことに注意しろ。
でも特にワシントンに注意しないといけない。

ロジャーズ氏がSprott Mediaのインタビューで話した。
ワシントンこそ目下の最大のリスク、最大の不確定要因の源泉だという。

「まず、中央銀行が何をやってきたか、おそらく将来何をやろうとしているかを理解していない。
政府・議会も何をやっているかわかっていない。
状況が悪くなった時、彼らはさらに過ちを犯すだろう。」

ロジャーズ氏の権力・官僚・学者に対する嫌悪感は強い。
経済・市場をよくしらない人たちの政策を全く信じていないのだ。

ロジャーズ氏の現在の投資スタンスは以下の通り。

  • 株式: 中国、日本が最高値から大きく下げており、ロシアも敬遠されている。
    ただし、日本株は現在保有も購入もしていない。
  • アフリカ: ジンバブエは独裁者が去り、面白い対象になった。
    ガーナも検討の価値がある。
    ただし、知識なくして投資してはいけない。
  • 金・銀: 金は保有を継続。1,000ドルを切れば大量に買い増す。
    金・銀ともにショート・ポジションが積み上がっており、いつか反転するだろう。
    まだ売りも買いもしておらず、大幅な下げを待っているところ。
  • 原油: OPECは注目しておらず、まだ複雑な底値の形成中。
    シェールを除く埋蔵量は減少しているが、バブルが弾けたので要注意。
  • 砂糖: 最高値から80%下げており、検討の価値あり。

ロジャーズ氏はコモディティについて相対的な意味で強気のスタンスを示した。

数年後、コモディティは大きく上げ、そして下げるだろう。
今がコモディティを再び買うべき時だ。
この先コモディティは株式をアウトパフォームするだろう。


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