【短信】アインホーン:テスラは7-9月期がピーク

Greenlight Capitalのデービッド・アインホーン氏は、テスラの業績が下向くと予想している。
テスラは前四半期、市場の懐疑心を裏切る形で生産台数目標をクリアし黒字化を実現している。


私たちは、これがテスラのピークだと考えている。
ハイエンド版のModel 3を買える顧客の需要のほとんどは満たされたと考えている。

アインホーン氏はテスラについて、7-9月期が業績のピークになると予想したとBloombergが伝えている。
グリーンライトは長らくテスラ株をショートしてきた。
アインホーン氏は先月、テスラの市場との不誠実な対話姿勢についてリーマン・ブラザースに似ていると書いていた。

テスラは7-9月期、見通しとしていたModel 3生産台数50-55千台を達成し、黒字化したと公表した。
以前と比べれは目覚ましい進捗ではあるが、販売価格は先月発売のローエンド版でも45,000ドルだ。
過去の平均販売価格は60,000ドルとボリューム・ゾーン向けとしてはかなり高い。
テスラはコンセプト・カーの頃からローエンド版の価格を35,000ドルに抑えると言い続けてきた。
イーロン・マスク氏は、この価格の実現までさらに6か月弱かかると話している。

アインホーン氏のショートはついに実るのか。
それともテスラの企業努力がショート・セラーの目論見を撃ち砕くのか。
アインホーン氏はもちろん前者に賭け続けている。

テスラはいやになるほどたくさんの課題に苦戦している: 競争、規制、人材、自動車の品質、資本構成などだ。


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