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【短信】ゴールドマン vs モルガンスタンレー

強気のゴールドマン・サックスと弱気のモルガン・スタンレーが相場の先行きについて好対照のコメントを出している。
ビクター・ザーノウィッツ氏が明言したとおり転換点近くでの予想には大きな誤差がつきまとうようだ。


ゴールドマンのデイビッド・コスティン氏:(CNBC

ダウンサイドは限定的だ。

  • (近年は低ボラティリティだったが)今回程度の調整は通常かつ一時的なもの。
  • 株式のファンダメンタルズは力強く、S&P 500の先行きは順調。
    年末のS&P 500予想は2,850。
  • 賃金上昇、米中貿易摩擦がリスク要因だが、企業収益は力強い。
  • バランスシートが健全なグロース株へのシフトを推奨。

モルガン・スタンレーのマイク・ウィルソン氏:(CNBC

私たちは引き続き、世界のすべてのリスク資産について市場が転げ落ちるような弱気相場の真っただ中にあると信じている。
これは、流動性の流出と成長のピーク・アウトによるものだ。

  • 「転げ落ちる弱気相場」は終盤で、下げは(15日から)あと10%。
    本当に悪化すればS&P 500は2,600-2,500へ。
    そうなれば買いのチャンス。
  • 最後に残された選択肢だったグロース、一般消費財、テクノロジーにさらなる痛み。
    下げなかったグロースよりバリューを選好。
  • 大きく下げた銘柄はバーゲン・セールだが、今は流動性の状況から買い推奨できない。


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