デニス・ガートマン:新興国市場の本質

デニス・ガートマン氏が、さまざまな資産クラスについてコメントしている。
仮想通貨についてはあいかわらず厳しく、新興国市場については国によると話している。


「(米市場は)まだ強気相場だ。
たしかに長い間続いているので、投資家は積極的に買い進むべきではなく、選別に努めるべきだ。
でも、もしもあなたがこの強気相場を逃してきたなら、買う以外の選択肢はない。
チャンスを逃さなかったなら、まだチャンスがある。」

ガートマン氏がAll About Alphaに語っている。
前半部分を読めば慎重姿勢と読めるが、後半は強気とも読める。
ガートマン氏の強気は普通の人の中立程度だから注意が必要だ。

以下、トピックごとにガートマン氏の現状の見通しを紹介しよう。


  • : 一般論として、みんな金を資産の中に取り入れるべき。
    足元で調整しているが今でも強気相場であり、買い手であるべきという。
  • ETF: 一般投資家にとって有用。
    ETFにも弱気相場が訪れると悲惨な結果になるという。
  • 仮想通貨: ニッチでも地位を獲得していない。
    個々の仮想通貨の供給量が限定されていると言っても、資産クラスとしては上限がない。
    「毎日のように新たな仮想通貨が生まれており、供給量は実際には無限だ。」
  • ブロックチェーン: 重要な技術的進歩だが、仮想通貨と同一視すべきでない。
    無限のアプリケーションがあり、全ての取引を変えるだろうという。
  • 新興国市場: 長い間辛抱が必要。
    「私はDon Coxe(投資家)の考えに同調するよ。
    彼は『新興国市場(emerging market)は緊急時(emergency)に脱する(emerge)ことのできない市場だ』と言っている。」

ガートマン氏は新興国市場について、国によるばらつきがあることを認めている。
状況が悪い例としてトルコ、良い例としてインドを挙げている:

インドは新興国市場の中で傑出した存在だ。
法の統治の恩恵を受けているんだ。


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