【短信】デニス・ガートマン:弱気相場の投資戦略

米市場の弱気相場入りを宣言しているデニス・ガートマン氏の投資戦略を独Godmodeが伝えている。
ガートマン氏は市場の弱気相場入りを確信し、腰を据えた売りを唱えている。


「QEという実験が米国のように完全に終わったか、あるいは欧州のように検討されていることを市場は理解し始めている。」

Godmodeがガートマン氏のニュース・レターから引用している。
ガートマン氏の弱気予想の最大の根拠は、欧米の金融政策正常化の動きだ。
足元の景気が良好のように見えても、気は抜けない。
市場は実体経済を先取りするから、景気がよく見えても市場は下がりうる。
ガートマン氏は弱気相場での投資戦略を解説する。

「(市場が)強い時には売るべき。
弱い時には、市場が売りつくされた後に買うべきだ。
強い時に1000株売ったとすると、弱くなればその半分を買い戻せばいいし、さらに強くなれば1000株ずつ売ることも考えうる。
市場は弱気相場であり、それに応じた対応をしなければいけない。」

つまりは、転換点を信じて、どこまでも難平売りしろという話だ。
最近、逆張りを奇跡的に外し続けているガートマン氏の意見だけに、なかなか実践は難しい。


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