【短信】バフェット、ダイモン:四半期利益ガイダンスを廃止せよ

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オマハの賢人ウォーレン・バフェット氏とJP Morganジェイミー・ダイモンCEOが、上場企業の四半期ごとの利益ガイダンスを取りやめるよう提言している。
四半期ごとのガイダンスが企業をショート・ターミズムに陥れ、経済・社会の前進の妨げになっているという。

「国家の最大の業績は常に長期投資から生まれる。
政府の政策と事業にいずれにおいても、効果的な長期戦略こそ経済成長と雇用創出を生み出す。」


バフェット氏とダイモン氏が連名でWSJに寄稿している。
長期投資が将来の成長の源泉であることは間違いなかろう。
問題は、この長期投資の妨げになっている企業活動だ。

経験上、四半期利益ガイダンスは、長期の戦略・成長・持続性を犠牲にし短期の利益に不健全に集中させる傾向がある。
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短期志向の資本市場は企業に、長期的見地から上場を思いとどまらせ、経済から革新や機会を奪ってきた。

あまりにもせっかちな収益管理は本来必要な費用を後倒しにするような行動を引き起こすかもしれない。
その筆頭が設備投資等だ。
償却負担による利益減少をおそれ、急ぐべき投資が遅らされているかもしれない。
バフェット氏・ダイモン氏は、こうしたショート・ターミズムを排すべきと言っているようだ。


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