ジム・ロジャーズ:もはや自由の国ではない

冒険投資家ジム・ロジャーズ氏が、門戸を閉ざす母国を嘆いている。
トランプ政権の攻撃的外交が、米国や市民・企業に不利に働いているという。


米国は『自由の国」だが、さほど自由ではなくなってしまった。
ロシア人は世界中で何でもできるだろう。
私はアメリカ人だが、多くの国々へのアクセスを禁じられている。
その国々からではなく、米国からだ。

ロジャーズ氏が露Sputnikインタビューで語った。
トランプ政権があたりかまわず始めたケンカによって、米市民・米企業の活動の幅が制限されていることを嘆いたものだ。
これが冒険投資家の投資フロンティア探求を妨げている。
直近で言えば北朝鮮への投資機会
米国の制裁により、米市民には許されていない。
ロジャーズ氏は、せっかくのチャンスがロシアや中国に奪われていくと悲しむ。

話は、民間セクターの機会損失だけではない。
ロジャーズ氏は、米国という国家にとっても損失だと指摘する。

「米国が中国とロシアを近づけている。
米国が中国とイランを近づけている。
中国、イラン、ロシアを近づけ、米国を世界の一部主要国から遠ざけている。」


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