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【短信】レイ・ダリオ、株式をネットでショートへ

Ray Dalio氏率いるBridgewater Associatesが、株式をネットでショートするところまでポジション調整している。
ダリオ氏は従前《最後のひと上げ》を予想していたが、この見方に大きな変化があった可能性がある。


ブリッジウォーターのPure Alpha Fundが好調だ。
Bloombergによれば、2018年1-4月のヘッジ・ファンドの平均リターンが0.3%なのに対し、同ファンドは約4%だという。

また、1月からショートを始め、2月に大きくショートを拡大した欧州株のポジションについては縮小したという。
同社は2月、220億ドルの欧州株ショートを開示し、市場を驚かせた。
同社の欧州株ショート・ポジションは今では40億ドルほどまで縮小したという。
ただし、ブリッジウォーターは以前から一部のポジション変化で戦略を憶測すべきでないと注意を喚起している。
とはいえ、欧州市場の見通しが相対的な意味で改善したとの推測は間違いでなかろう。

同ファンドは4月、株式と新興国通貨で損失を出した一方、先進国通貨・金利で利益を得たという。
さらに、米国株のポジションについて驚きの変化を伝えている。

その人物によれば、その(投資)戦略では米国株のネット・ロングを年初の資産の120%から約10%へと減らしている。
全体として、同ファンドはネットで株式をショートしており、株式の価値が下落すると予想していることを示している。

ダリオ氏は《最後のひと上げ》予想を早い時期から話していたが、この見通しに大きな変化があった可能性がある。


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