ジム・ロジャーズ:3月に再上昇へ

ジム・ロジャーズ氏が、珍しく短期的な市場見通しを語っている。
それによれば、3月のFRB利上げ後に市場が再び上昇を始め、投資家は分岐点を迎えるという。


市場は2月、もしかしたら3月まで弱く推移するだろう。
3月にFRBが利上げした途端、市場は上昇を始める。
その時、次に何をやるか考えなければいけない。

ロジャーズ氏は、マーケット・タイミングをやらせたら世界一下手と断りを入れた上で、印ZeeBizに話した。
同氏がこうした短期的な見通しを語るのは珍しい。
今回の急落について、これまであまりにも長い間調整が入っていなかったことが一因とコメントしている。
そして、その先について不吉な持論を繰り返した。


「次に弱気相場に入ったら、あなたの人生で最悪のものになる。
弱気相場は2009年以来なく、歴史的に起こってきたよりかなり長い。
2008年は債務が大きすぎて問題が起こった。
今では世界中の至るところで債務は膨らんでいる。」

中国から危機が始まるとの予想があることについて、ロジャーズ氏は可能性を否定はしなかった。
しかし、危機は往々にして誰も注目していないところから始まるものとの経験則も語っている。

ロジャーズ氏は、強気相場が終わったかどうかまだわからないと言う。

「1999年にはNASDAQが8-9か月(?)ほどでで3倍になった。
市場は1982年から上げ始め、13年かけ何度か調整を経て、1999年に爆発した。
それで終わりだ。
同じことは起こりうるが、私にはわからない。」

ロジャーズ氏は金に対するスタンスを変えておらず、保有はしているが買い増してもいないと言う。

「もしも金が大きく下げれば金を大量に買うつもりだ。
これが終われば、金がバブルになる
ひどく割高になって混乱がやってきて、みんなどこかに逃げ込もうとするはずだ。」


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