「 書評 」 一覧
-
-
2019/07/22
『世界経済、最後の審判 – 破綻にどう備えるか』は元日本銀行審議委員の木内登英氏が著した、次に起こるかもしれない危機についての本。 審議委員として、異次元緩和導入には賛成したもののその後は …
-
-
2019/07/17
『時間の経済学 – 自由・正義・歴史の復讐』は慶応義塾大学の小林慶一郎教授による経済・政治・思想・哲学の本。 国家財政などにかかわる世代間の不公平をどうしたら乗り越えることができるかを探求 …
-
-
2019/07/04
『「追われる国」の経済学-ポスト・グローバリズムの処方箋』は、リチャード・クー氏による先進国の経済政策への提言の本。 前著『バランスシート不況下の世界経済』の考えをさらに発展させ政策提言した、600ペ …
-
-
2019/06/17
本書は、経済企画庁調査局長などを歴任した小峰隆夫 大正大学教授が、令和を迎える直前の4月に上梓した平成経済史。 バブルの発生からアベノミクスまでをコンパクトに、それでいて精緻に解説している。
-
-
2019/04/19
ご紹介していなかったが、レイ・ダリオ氏の『Principles』日本語版が3月に発売されていたのでリンクを貼っておく。 英語版も平易に書かれているが、やはり日本語の方が格段に理解しやすいだろう。