投資

米ドル 夫婦でお金の話をする練習を:U.S. News & World Report
2021年11月25日

U.S. News & World Reportが「2022年にあなたの財政状態を改善する50の方法」と題する記事を公表している。


同誌によれば、チェックリストとしての活用を想定しているという。
50紹介したいところだが、ネタばれになってはいけないので、重要なもの、興味深いものを紹介しよう。

まず一番初めに挙がっているのが(心理的要因に流され)使いすぎないようにというもの。
資産形成の基本は貯蓄・投資側ではなく、支出側にあるというメッセージだろうか。
支出側では、金融をはじめ様々な出費を見直すよう促している。
使わないものは売り、必要なものはフリマや中古も考えるべきという。
また、日本でも見られる変化としては、料理を習えというものもある。

次に来るのが、1年の予算を立てろというもの。
これをやっている人は少ないだろうが、もしかしたら面白いかもしれない。
もちろん単年度だけでなく長期計画も立てるよう促しており、そのためにスプレッドシートやアプリの活用を奨めている。
資産形成では、自身の純資産額を計算し、いついくらをゴールとするか明確にすべきという。

仕事では、賃上げを交渉しろ、新しい仕事を探せ、嫌な仕事は辞めろと説く。
副業を始め、起業を考えろともいっている。
さすが米国だ。
ありうる話だとしても、なかなかこれらをアドバイスはできない。

貯蓄・投資では積立の重要性を説くほか、インフレや金利の上昇に備えるよう促している。
不動産などからの不労所得を確立するよう提案している。
暗号資産への投資を検討すべきという一方で、流行(ミーム株や小さな家への投資)を追うのは望ましくないという。
また、夫婦などパートナー間でお金の話をする練習をするよう説いている。

お金についてのパートナーの習慣をもっと学び、共通の財務上のゴールを設定し、まだならば、どうやって、いつ口座を共同口座にするか決めよう。
最重要となりうるのは、お金について定期的にコミュニケーションをとることだ。

興味深いところでは、遺言書・委任状の作成が挙がっている。
委任状についてはすべての成人に作成を奨めている。


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