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スティグリッツ:EUは改革か分割か

ジョセフ・スティグリッツ教授がEUに、改革か分割かの二者択一を迫った。
EUが改革に踏み出せないなら、共通通貨を2-3に分割すべきと提案した。


世界銀行上級副総裁などを歴任したスティグリッツ教授はBloombergで通貨統合の分割を提案した。
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「一緒でいられないなら、友好的な離婚を目指すべきだ。
2-3の異なる通貨地域に分割するなどが考えられる。」

スティグリッツ教授は、EU圏の各国がそれぞれ異なるプロダクト・ミックスを持っている現状を説明する。
加盟国すべてが貿易黒字を維持できるわけではない。
加盟国間の格差を調整するのが為替レートだが、共通通貨ユーロがこのメカニズムを奪ってしまった。
スティグリッツ教授は、この点を是正すべきと提言している。

「もちろん、離婚は簡単ではないが、現在のシステムよりはいい形になる可能性もある。
EUが機能する制度改革を実現できるなら、その方がいい。
問題は、EUにその意思があるか否かだ。」

スティグリッツ教授は、以前からEUの硬直的な意思決定システムを批判している。


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