麻生副総理:ソロスというなんとなく怪しげなおじさん

今はソロスのところにいるアデア・ターナー元英金融サービス機構長官が随行してきて『債務、さもなくば悪魔』という本を置いて行った。
これもヘリコプター・マネーの話。
2-3ページ読んだらわかったので、意味ねえと思ってあとは読んでない。


少なくともそういったことをやった場合にどれくらい物価が上昇すればバランスするのか実験したのかと尋ねたら
『No, Sir.』
って言うから、
『どうやって俺たちはそれを説得するんだ。
俺たちは実験台か。
あんたらは売り逃げて得するかもしれないが、俺は1億2千万の国民を預かっている財務大臣という立場だ。
あんたたちみたいに無責任な立場で金儲けやってるんじゃないんだ。
だから、できない。』

どんどんやっていったらハイパーインフレになって藤巻健史議員が好きそうな話になっていくんだろう。
そうなってしまうと、年金で生活している人が食えなくなってしまう。
それに対してはどうするかについての話は(相手から)まったく出てこない。
これが実証された学問でないことははっきりしており、とても組する話ではないという点で政府としてはっきりしている。


社会保障を次世代に引き継いでいくのは現世代の責務であり、三党で合意した税と社会保障の一体改革をきっちり仕上げていく。
まずは2020年のプライマリー・バランスをゼロにして、その後、債務対GDP比率を引き下げていくという従来の手堅い確実な方法をやる。
かつ、消費を喚起し、政府が債務を確実に償還していくという意欲があることを市場に示さない限り、今後国債も売れなくなる。
この内閣では、少なくとも私がいる間は、そんないいかげんなことにならないことだけは保証します。」

一部、LTCMとリーマン危機を混同したり、ヘリコプター・マネーとシムズ理論がだぶったりしているが、大政治家にとってそんなことは些末なことだ。
大局において正しい把握・判断をしている限り、よしとすべきだろう。
もちろん、財務省のトップがこれ以外の見解を示すことは(国家が破綻でもしない限り)ありえない。
一つ言うなら、「少なくとも私がいる間は」というフレーズに不安を覚えるべきだろうか。


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