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チャーリー・マンガー 米国債はバブル、問題じゃない:チャーリー・マンガー
2021年2月26日

Daily Journal年次総会でのチャーリー・マンガー氏の発言の第3弾: 米国債についての見解を述べている。


私は米国債がバブルだとは考えていない。
金利がこうも低いと良い投資ではない。・・・
でも、私は米国債が大きな問題だとは思わない。

マンガー氏がDaily Journalの年次総会で、米国債・超低金利についての質問を受けた。
真意は不明だが、少なくとも米国債について元本返済はなされるとの意味かもしれない。
つまり、ドルの価値まで含めた発言ではないだろう。
それは続いて述べられた言葉からもうかがわれる。

この人為的な低金利が何を引き起こし、政府が貨幣を増発することで将来経済がどうなるのか、誰にも予見できない。
私の唯一の意見は、誰も何が起こるか確たることはわからないということだ。
ラリー・サマーズが最近、刺激策が大きすぎると懸念を示した。
彼が正しいのかどうか、私にはわからない。

マンガー氏は議論をこれ以上進めなかった。
先が知りえない(不可知)と見切ったからだ。
不可知は不可知であり、ジタバタしてもしかたないのは、ウォーレン・バフェット氏も共有する考え方だ。

金利が低下し株価倍率が高くなっていることで投資方針を変更するかと尋ねられると、マンガー氏は変更しないと答えている。

みんな、今のような低金利なら高いPERでも株を持ちたがるのだと思う。
良い企業に以前より高い倍率が付くことはあながちばかげたことではない。
一方で・・・私は、ばかげた投機ブームの中で高PERの株を買って裕福になったのではない。
私は変えるつもりはない。


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