投資

チャーリー・マンガー 最強の企業は中国にある:チャーリー・マンガー
2020年2月16日

チャーリー・マンガー氏のDaily Journal年次総会での発言の第2弾: 有望な投資先と経済学について語っている。


私は、最強の企業は米国にあるのではなく、中国企業は米企業より強いと考えている。
そして、彼らはより速く成長している。
・・・
あなたがたは笑うが、私は単純な真実を語っているにすぎない。

マンガー氏がDaily Journal年次総会で語った。
米国株市場への投資について尋ねた質問者に対し、米市場より中国市場の方が有望と返したものだ。
同氏が中国への投資に熱心なのはだいぶ前から知られた話だ。

マンガー氏は、友人の中に漁師がいるとし、その友人が守っているルールを紹介した。

「『僕には漁で成功するための単純なルールがある。
魚がいるところで漁をしろ。』
そうすべきなんだ。
安売りしているところで漁をしろ。」

間接的に、米市場より中国市場の方に優良な投資機会が多いことを指したものだ。

マンガー氏は、中央銀行の金融政策についても尋ねられ、辛口のコメントをしている。

インフレについて、世界の経済学者は自身が知っている以上によく知っていると思い込んでいる。

学界における正統な理論を名乗り、大いなる権力を背景に、異論も多い政策を実施する。
ところが、当初約束したような結果が出ない。
マンガー氏は、金融危機後、大規模な量的緩和が行われたにもかかわらず、学者が約束したようなインフレが起こっていない点を指摘している。

経済学について話すとき、私たちはもっと慎み深くあるべきだ。

その上で、リンドン・ジョンソン大統領の経済学についての発言を紹介した。
実務家の抱く感覚を示したものだろうし、マンガー氏らしい少々お下品な選択だ。

「『経済学について話すことは、多分にあなたの足に小便をかけるのに似ている。
あなたの足は暖かく感じるかもしれないが、他の人には決して影響しない。』
私はリンドン・ジョンソンほどうまくかけられるかどうか自信ないけどね。」


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