新興国市場は危ない:デニス・ガートマン

デニス・ガートマン氏が、一般投資家へのアドバイスを求められている。
世界の株式市場は1月高値を境に変調し、すでに弱気相場入りしたと話している。


「強気相場は終わったと考えている。
株価が20%下がるまでは弱気相場と言うべきでないという人がいるが、これはどうか。
20%を戻すためには35%(訳注:25%と思われる)上げないといけない。」

ガートマン氏がFOX Businessで話した。
20%の下げは相当に大きなものであり、弱気相場を認めたがらない強気派の言い方に疑問を呈した。
ガートマン氏は2019年も下げが続くと予想する。

2019年末までに5-10%下げるだろう。
世界の株式は1月の高値から15%ほど下げるだろう。
世界の株価はさらに5-10%、おそらくもう少し下げるかもしれない。


ガートマン氏は、リーマン危機ほど悲惨な相場にはならないと言うものの、すでに弱気相場入りしたと考えるべきという。
一般の投資家に対して、手を小さくして現金の持ち高を増やすよう奨めている。

その他の発言は次の通り:

新興国: 流動性リスクに関して「友人で、この商売で最も賢く、5年前に引退したDon Coxe」の発言を紹介している。
「新興国市場(emerging market)は緊急時(emergency)に脱する(emerge)ことのできない市場だ。」

人生・トレードの最良のルール: 順張り投資を奨めている。
「うまくいっていることをもっと行い、うまくいっていなかったことをやらないことだ。」

原油相場: 穏当な水準を予想している。
「WTI原油価格が50ドルなら比較的安いし、80ドルならかなり高いと考えている。
世界は、生産者も消費者もWTIが60ドルなら幸福と感じるだろう。
そこに行くと読んでいる。」

トランプ政権の通商政策: 米国が仕掛ける貿易摩擦が米国にとって不利益になると厳しく批判し、悲観的な見通しを語った。


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