数か月ぶりに米国株に強気に:デニス・ガートマン

デニス・ガートマン氏が、昨年の夏以来久しぶりに米国株市場について強気予想を語った。
その根拠は、ある重要なセクターの株価回復だ。


数か月ぶりに強気で久しぶりに買い増そうとしている。
金融株が市場を主導し上がっているからだ。

ガートマン氏がFox Businessで強気転換を表明した。
米金融株は歴史的に、株式市場の上昇局面でも下降局面でも、市場全体を先導する傾向を示してきたという。
ガートマン氏は、昨年後半の市場下落でも金融株が先に下落したと指摘。
それが今、反転に転じたことを材料視している。
昨年9月からクリスマスにかけ弱気スタンスを続け、様子見を続けてきたガートマン氏が、ようやく株の買い増しを考え出した。

ガートマン氏は強気スタンスに転換したと宣言したが、1つだけ心配事も明かしている。

「唯一私を悩ませるのが、私が期待するほどには出来高が盛り上がらず、上昇を煽るような水準にないことだ。
もしかしたらこの数日で状況は変わるかもしれないが、とにかくしばらくの間は株は上昇するだろう。」

ガートマン氏はFRB金融政策についても見通しを述べている。
FRBは金融政策正常化をストップすると予想した。

「昨年末の株式市場の軟化の後、FRBは主張に固執せず資産縮小を停止する傾向を示すだろう。
今後6か月の間、FRBは金融引き締めを単純に棚上げするだろう。
引き締めは起こらない。
昨年末、彼らの発言は株式を20%近くも下落させた。
FRBが株式市場を注視していようがいまいが、それは起きたんだ。」


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