大統領選と金・米国株への賭け方:チューダー・ジョーンズ

ヘッジ・ファンド業界のベテラン ポール・チューダー・ジョーンズ氏が、米大統領選と結果別の株式市場への影響度を予想したとBloombergが伝えている。


チューダー・ジョーンズ氏が話した大統領選候補者別のS&P 500への影響度予想は次の通り:

  • ウォーレン: 民主党指名で10-15%下落、本選勝利で約25%下落(指名時下落分を含むと思われる)
  • サンダース: 20%下落
  • バイデン、ブーテジェッジ、クロブシャー(いずれも民主党): 10%下落
  • トランプ再選: S&P 500は3,600へ上昇

チューダー・ジョーンズ氏は選挙の結果は予想できないと話しつつ、推しているのはピート・ブーテジェッジ(インディアナ州)サウスベンド市長だと明かした。
株価が10%下落しようと同氏を推そうというのだ。
冷静に、左派政権の成立と資産価格の関係を推し量ろうとしている様子が見て取れる。
かつ、民主党がすっかり左派色を強めたということも読み取れよう。

「私はピート、ピート市長が一押しだ。
かれはこの国の最良の行政官になるだろう。
思いやりもある。
私は政治にかかわっていないが、今は彼に注目している。」

ブーテジェッジ市長はミレニアル世代の37歳。
中西部の中産階級に生まれ育ち、保有資産額は100千ドルにすぎないという。
最貧の大統領候補と言われている。

その他、チューダー・ジョーンズ氏の発言:

  • 金: 上昇に今も賭け続けている。
  • 株式: 次の利下げ後に利食いが起こり、その後年末まで上昇を予想。


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