グッゲンハイム・パートナーズのスコット・マイナード氏が、かつてない規模のバブルのリスクを警告している。
@BofA_Businessから素晴らしいチャートを見つけた。
リサーチによれば、中央銀行が供給する流動性が今年大きな(マネー)フローをフィクスト・インカムや株式ファンドに注ぎ込んでいる。
マイナード氏がバンカメのチャートをツイートしている。
以下がそのツイート:
https://t.co/5UYR5yVjme pic.twitter.com/YDxg2Y5WFT
— Scott Minerd (@ScottMinerd) February 18, 2020
このチャートには過去40年の7つの資産バブルとその崩壊が並んでいる。
金、日本株、アジア(タイ)、テクノロジー、米住宅、中国、バイオテック。
最後に「Disruptors」(破壊者)が、かつてのバブルを超える上昇を見せている。
DisruptorsとはDow Jones Internet Commerce IndexとNYFANG Indexの構成銘柄を同一の重みで指数化したもの。
概念としては2000年のテクノロジー・バブルと似たイメージかもしれない。
マイナード氏のメッセージはこうだ。
私たちはすべての資産バブルの源の真っただ中にあるのだろうか?
無視するならば、危険を覚悟することだ。
最後のひと上げで勝負するにせよ、その後には崖が待っていることを覚悟した上で勝負しろといいたいのだろう。