今後50-100年の投資の原則の変化:ウォーレン・バフェット

年に1度の恒例となっているウォーレン・バフェット氏のCNBCインタビュー第3弾。
バフェット後に耳を傾けるべき人を尋ねられ、投資の本質について問い直している。


「私たちの世代、業界で生きる人間は、ウォーレン・バフェットとチャーリー・マンガーの本を読み、話を聴いている。
私たちの孫たちの世代が耳を傾けるべき人は誰ですか?」

バフェット氏がCNBCインタビューで受けた最後の質問だ。
バフェット氏は88歳、マンガー氏は95歳。
この人たちの次に頼るべき賢人は誰なのか。

「私たちであってほしいと願ってる。
でも、それは年金数理上ちょっとおかしいね。」

両氏とも元気だ。
2人とも死ぬまで投資家であり続けるだろう。
しかし、さすがに孫の時代には状況は変化している。
バフェット氏は、面白い書き手は多くいると認めつつ、あえて名前を挙げなかった。
かわりに不滅のアドバイスを与えている。


基本は変わらない。
今後50-100年、投資に関して何も新しいことは見つからない。

投資の真実は不滅なのだ。
だから新しいものを求める必要はないというのである。
では、不滅の本質とは何か。

「投資とは事業を買うことであると言うこと。
投資家は事業の値付けができなければいけない。
さらに、市場がどう機能しているかも知らないといけない。
でも、値付けができない限り、事業を買ってはいけない。
事業をどう値付けするかを学び、あなたの能力の範囲内にある事業、外にある事業を知らなければいけない。」

自らの能力を知り、それに応じて手を出していい分野を知るべき。
さらに、その分野で株価の評価手法を習得しなければならない。
仮に市場の上げ下げの知識があったとしても、それだけで売買すべきではない。
バフェット氏はこれが原則であり、変わることがないと話す。
その上で、投資という営みの本質を説明している。

投資とは1ドル、1ドルの購買力を投じて将来もっと多くを得る営みだ。
藪の中の鳥を手の中の鳥と比較して、どれだけ払いたいと思うかを理解しようとすることなんだ。

バフェット氏は明確に時間と購買力の概念に言及している。


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