中空麻奈

 

中空麻奈氏:そろそろさすがに・・・

ファンドの資産凍結にアンテナを

中空氏は、このリスクを感知するために日々のニュースで心に留めておくべきポイントを話した。


今の市場ではファンドがこうしたローンを保有していることが多い。
ファンドの資産凍結のようなニュースがないか気にかけておくべきだろう。

これが予想外の展開の振りになってしまった。
佐々木明子キャスターがこうコメントしたのだ。

「リーマン・ショックの前段でも、BNPパリバの資産凍結があった。
そういうことがアラートになるということか。」


2007年の記憶再び

パリバ・ショックとは2007年8月、BNPパリバが傘下3ファンドの払い戻しを凍結したことを指す。
今はもうないベアスターンズが傘下ヘッジファンドに資本注入したのと同様、サブプライム/リーマン危機の引き金として語られることが多い。

当時ニューヨークでこの危機を目の当たりにした佐々木キャスターがこう応じるのは自然なことだった。
(中空氏は当時BNPパリバには着任されていなかったのだろうが)パリバ・ショックとはBNPパリバのバンカーにとってはトラウマになってもおかしくない出来事だったはず。
明晰な頭脳の持ち主は、そうしたデリカシーの部分を全く悪意なく瞬時に撃ち砕いた。
2007年の記憶のある人には、この小コーナーの内容とともに心に焼き付けたのではないか。


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