マーク・ファーバー

マーク・ファーバー:入国禁止で米ドル・米資産が敬遠される

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スイス人著名投資家マーク・ファーバー氏がCNBCでトランプ大統領による7か国からの入国禁止令についてコメントした。
保護主義への傾斜は外国投資家の対米投資への信頼感を損ね、米ドル・米資産に悪い影響を及ぼすだろうという。


「入国禁止は、米ドルと米資産に対して長期的に極めて悪い影響を及ぼすだろう。」

とりわけ、ファーバー氏はトランプ・ラリーで米国株が買われている点を心配している。
米国株が買われた理由は何もトランポノミクスへの前向きな期待ばかりではない。
同時に進むであろうインフレが、投資家に債券を敬遠させ、株式を買わせている。
ファーバー氏は、保護主義が米国にとってマイナスと考えている。

米国の慢性的な貿易赤字は、継続的な資本収支で補われている。
つまり、海外投資家による米国内への投資だ。

「米ドルと米資産は、1つの要因に依存している。
外国人が米国内に投資するだけの信頼感を持てるかどうかだ。」

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こうした状態になってしまった時、どうすれば貿易収支や資本収支は改善するのか。
根本の問題が解決されないなら、為替レートが調整役となるはずだ。
つまり、米ドル安である。