ビットコインは楽々5,000ドルへ:ジェフリー・ガンドラック

新債券王ことDoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏が、今年最初のウェブキャストで広範な投資テーマについて語っている。
Reuters 1)CNBC 2)Bloomberg 3)の報道から内容を紹介しよう。


ジャンク債が強いのは天の恵みだと思って売れ。
投資家は上がったり下がったりの2019年を生き残るため、バランスシートの健全な銘柄に行くべきだ。 1)

ガンドラック氏は、景気後退の先行指標であるジャンク債スプレッド・消費者マインド・住宅会社信頼感などで「黄色信号」が灯っていると指摘。
まだ騙しの可能性もあるものの注意を欠かすべきでないという。
景気が後退に向かうならリスク・オフを進めるのが得策。
いい価格がついているうちにジャンク債を売っておけという話になる。

債務 2) 3)
米国全体で債務が積みあがっており「恐ろしい状況」だという。
「経済は本当に成長しているのか、それとも単に債務によるものだけなのか?」
ガンドラック氏は、米経済の成長が債務拡大による見せかけの成長なのではないかと示唆している。


米国債 2)
利回りは上昇基調が続き、イールド・カーブはスティープ化するとの予想。

金融市場 2)
引き続きボラティリティは高止まり。
債券と株式が「綱引き」の状態で、債券価格下落(=金利上昇)となれば株価にも下押し圧力がかかる。

金融政策 1)
「実利主義のパウエルからパウエル・プットへと変化し、市場はそれ以来パーティ状態だ。」

米国株 1)
現在の押し目買い心理は、サブプライム/リーマン危機前の自己満足に似ているという。
「12月のパニックは売りのパニックではなく、買いのパニックだった。
パニックにつきもののVIXの急騰が全く見られなかった。
(パニックではVIXが)40を超えるものだが、40に達したことはなかった。」

新興国市場3)
ドル安を予想していることもあり「相対論的に」買うべき。

欧州株3)
割安に見えるが、割安のまま上がらないバリュー・トラップであると指摘。

仮想通貨 2)
投資対象とはならないとこき下ろしてきたガンドラック氏だが、ビットコインの反転上昇を予想した。
「ビットコインを推奨するつもりはないが、もしも本当に投機をしたいなら、ビットコインは5,000ドルまで行くと予想している。
容易に25%上がるだろう。」


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