投資

バブルと人生最悪の金融市場:ジム・ロジャーズ
2020年3月7日

ジム・ロジャーズ氏が、次の弱気相場は「人生最悪の金融市場」になると予想し、そこに至るシナリオを説明している。


今起こっているパニックは読み違いだろう。
特に、各国中央銀行をパニックさせ大量のマネーを刷らせ、大量の支出をさせたことは。

ロジャーズ氏が印ETで、新型コロナウィルスに対する反応が過剰になっている可能性を示唆した。
毎年のインフルエンザなどとの比較から見ても、新たなものへの恐怖から大きく反応しすぎているとの分析だ。
この真偽は時間とともに明らかになろう。
ロジャーズ氏の読み通りなら、経済・市場はリバウンドすることになるのだろう。

ウィルス騒ぎで新たに刺激策が講じられることから、ロジャーズ氏は、市場がしばらくは大丈夫だろうと予想している。
それどころか、パニックが過剰なものであれば、刺激策も過剰であったことになる可能性もある。
その場合、経済・市場は過度に刺激されることになる。

大規模な量的緩和・財政支出をしようとしていることを考えれば、バブルになるかもしれない。
最後には状況は悪化するが、しばらくは幸福な日になるということだ。

ロジャーズ氏は、債券市場も含めほぼすべての市場がしばらくは大丈夫だという。
中央銀行が金利を「信じられないほど低い水準」まで押し下げているためだ。

「これは良くない。
再度言うが、世界にとって良くないことだ。
でも、しばらくの間、市場にとっては良いことなんだ。」

ロジャーズ氏は、すべてが壊れる前に、まだ米国株が最高値をつけにいく局面があると予想する。
しかし、いつかほころびが始まり「人生最悪の金融市場」になるのだという。
ロジャーズ氏は次の弱気相場が厳しいものになると予想する。

とても悪いというのは、市場が50、60、80%下げることだ。
銘柄によっては80-90%下げるだろう。
・・・2年後の2022年より前に起こるだろう。

最近の投資行動については次のとおり:

  • ロシア、中国: ロシアを買い、中国を少し買った。
  • 日本: 「多分今日買う。」
  • 金: 昨夏から買い始めた。
  • 農業、金属、貴金属: 注目中。

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