バイロン・ウィーン:インド、日本、エネルギー

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Blackstone Advisory PartnersのByron R. Wien氏が、外国市場とエネルギー・セクターへの投資を推奨した。
海外市場では、インドと日本を挙げて「まだ魅力的」と話している。


「(米市場の)センチメントは陶酔状態に近い。
何の問題もない状態が続くと、通常そうなるものだ。
それだけに(市場は)調整を起こしやすい。」


Blackstone’s Byron Wien on what could spark a correction from CNBC.

ウィーン氏はCNBCで、米市場に強気の見方を続けながらも10-15%の調整は避けがたいと話した。
下げがあってもそれはあくまで調整にすぎず、弱気相場入りの心配はないという。
「この先何が起ころうが」年末には年初より上げていると、かなり強く予想している。
ウィーン氏による「2018年の10のサプライズ」では、S&P 500指数はいったん2,300まで調整した後、年末には3,000を超すとされている。
(同指数の11日終値は2,767.56。)


ウィーン氏はあくまで強気だ。
しかし、その上を行くように株価は一本調子に上げている。
ウィーン氏は、市場がなんらかの調整を必要としていると話す。

「いくつか市場に過剰なものが見られる。
だから、調整が起こると確信している。」

ウィーン氏は「過剰なもの」としてビットコインを例に挙げた。
ビットコインを「投機家を引き寄せる磁石」と表現し、いつか厳しい調整を迎えると予想した。
また、世界経済が好調なゆえにインフレ・金利上昇が進むと予想され、これが逆風になりうると指摘している。

キャスターから投資推奨を求められると、ウィーン氏は外国投資を推奨した。

インドはまだ魅力的だ。
日本もまだ魅力的だ。
外国投資はまだ魅力的だ。
債券市場は魅力的でない。
エネルギーは魅力的だ。
原油価格は上昇する。

ウィーン氏は、米国株(除くエネルギー)に強気としながらも、外国市場と米エネルギー・セクターの方がより魅力的と考えている。


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