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チャーリー・マンガー チャーリー・マンガー氏は暗号資産村の人々をどう見ているか

Daily Journal年次総会でのチャーリー・マンガー氏の発言の第2弾: ビットコインについての考え方。


正しく経営された銀行は、文明に対して大きな貢献をもたらすと考えている。
世界の中央銀行は、各々の銀行システムとマネーサプライをコントロールする。
だから、私はビットコインが世界における交換の手段とはならないと考えている。
交換の手段とするにはボラティリティが高すぎる。

マンガー氏がDaily Journalの年次総会で、ビットコインについての質問に答えた。
短い中に端的に重要なポイントが入っている。

銀行システムやボラティリティももちろん重要だが、やはり通貨として一番重要なのはマネーサプライをコントロールする仕組みがないことではないか。
ビットコインは希少価値を保つことに重点を置きすぎた結果、通貨として経済に繁栄をもたらすための仕組みに欠けている。

これは、金に対する人工的な代替物のようなもの。
私は金を買わないから、ビットコインも買わない。
他の人も私のやり方を倣うよう奨めたい。

97歳のスタンスに迷いはない。
株主から、テスラのようにビットコインを保有しないのか、と尋ねられると、毅然として「やらない」と答えている。
理由さえ述べることがなかった。
(すでに十分述べたと考えていたのだろう。)

マンガー氏が一部のファンを魅了するのが、とんでもなく辛い毒舌だ。
この日もそれがいかんなく発揮されていた。

ビットコインは、オスカー・ワイルドが狐狩りについて言った言葉を思い出させる。
『食べられもしないものを、口にするのもいやな人たちが追いかけている』。


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