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ジャック・ボーグル ジャック・ボーグル:サミュエルソンという稲妻

データが示すアクティブ運用の劣勢

ボーグル氏の鼻息が荒いのも無理はない。
同氏の勝利宣言には証拠があるのだ。
それは、S&Pが過去15年間についてアクティブ運用と株価指数の優劣について調べた調査結果だ。


アクティブ運用 vs 株価指数

「平均すると、株価指数はアクティブ運用のミューチュアル・ファンドの90%に勝ったとの驚くべき結果だ。
15年間で、パッシブな株価指数はアクティブ運用のファンドの平均を年率1.5%アウトパフォームし、単にパッシブな株価指数を用いることで、累積で25%もの資本蓄積の改善を実現できた。」

もちろん、過去15年とは市場にとって激動と人為の時代だったこともあろう。
また、株価指数に投資することはできず、実際には指数連動型ETF等への投資になり、若干の手数料支払いもあるから、アクティブ運用の分も少しはよくなるかもしれない。
しかし、それでもボーグル氏が勝ちを宣言するには十分な結果であろう。


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