ジェレミー・シーゲル

ジェレミー・シーゲル:ダウ平均24,000へ

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ウォートンの魔術師 ジェレミー・シーゲル教授が、ダウ平均24,000のための条件を示した。
共和党が医療制度改革を実行できずにいることは、減税の可能性増大を通して市場にプラスに働くという。



Dow 24K ‘in the cards’ if Congress cuts corporate taxes: Wharton School’s Jeremy Siegel from CNBC.

「個人税制の改正・個人の税率引き下げもいいが、よりありそうで議会が優先しそうなのは法人税制改革だ。
レパトリ減税と限界税率の大幅引き上げなど。
これらが今年でも来年でも実現すれば、あと10%足らずに迫った24,000は視野に入ってくる。」

シーゲル教授は従前の見方どおり法人減税に期待を示し、強気予想を継続している。
教授は、共和党が医療制度改革法案を通せなかった点を重視する。
これに失敗したことで、共和党の減税に対する優先順位はさらに高まったという。

「株式市場が気にかけているのは金利と企業収益。
両方とも良好だ。
さらに、ドル安が追い風になっている。」

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企業収益はこの3-4年で見ても好調。
PERは19倍と歴史的水準よりやや高めではあるが、極端な高さではない。
やや高いことは低金利で正当化できる。
さらにドル安だ。
株価にとって高環境が続く中、ワシントンの一押しがあればダウ24,000は難しくないというのが教授の見る全体像だ。

「市場は共和党の政策を評価して上がり続けている。
トランプの政策ではない。
トランプがやれるのは、議会による法制に拒否権を行使しないことだけ。
これはいいことだ。」