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ジェレミー・シーゲルのモデル・ポートフォリオ(2)
2021年12月26日

ウォートンの魔術師ジェレミー・シーゲル教授が昨年ETF大手ウィズダムツリーと共同で公表を始めたモデル・ポートフォリオの中身を見てみよう。


Longevity(長寿)モデルについて、シーゲル教授は株式への72%配分を目標としている。
しかし、足元は少し異なる配分となっている。

シーゲル-ウィズダムツリー・モデル資産クラス別

日頃の発言通り、フィクストインカムを5%ポイント減らし、株式を3%ポイント増やしている。
高インフレではフィクストインカムは不利との考えだ。

次にリターン。

シーゲル-ウィズダムツリー・モデルのパフォーマンス

計算の起点が2019年11月とまだ2年しか経っていないので確たることはいえないが、これまでのところは好調であることがわかる。

シーゲル-ウィズダムツリー・モデル地域別上位

地域別では少々嬉しいことに、日本株がNo.2の配分を受けている。
バリューと見られているのか、循環株と見られているのか。
いずれにせよ、多くの日本人にとって意外な喜びなのではないか。

シーゲル-ウィズダムツリー・モデル セクター別上位

セクター別では、景気回復期に恩恵を受けるセクターが多い。
シーゲル教授をして、ITと医療は避けられないようだ。
分散投資を重視しているし、おそらく株式ETFを買えば、必ずそれらがかなりの割合で含まれているのであろう。


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