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コロナ対策はやりすぎ:ジェフリー・ガンドラック

ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック氏が、対コロナ・ショックの政策に怒っている。


過去6か月の(極めて不審な)政策の『衝撃と畏怖』は、その短期的目的を果たした。
しかし、私は、その効果がすぐに切れると予想し恐れる。
この政策がとても効果を発揮するとしても、私たちはそれを必要とすべきでない。

ガンドラック氏が27日ツイートした。
同氏はこれまでも、あまりにも幅広く救済するやり方に懸念を示してきた。
FRBの資産買入れ対象拡大もそうだし、連邦政府によるバラマキもそうだ。
見境のない救済は公正さを欠くし、結局は政府債務増大を通して納税者の負担になる。

株主や企業経営者を儲けさせるために自社株買いで株価を持ち上げ、大きなレバレッジをかけている企業を国家債務によって救済することに憤懣やるかたないのは私だけではないだろう。

こうしたタカ派的な発言は正論であっても、やはり不人気だ。
それでも、ガンドラック氏は発言をやめない。
同氏の過去の発言の中で最も印象的だったのは次の一言だ。

「すべての人を救済するなら、実際には誰も救済されないことになる。
そこを考えてみるといい。」


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